- 新業態開発事業 -
- コンサルティング-
実現したいフードビジネススタイルに対し、現在不足しているリソースを見出し、補い、成功へと導くお手伝いをいたします。立ち上げ、リニューアル、オペレーションに関するご相談はもちろん、PR戦略も含めた包括的なご支援も行っております。
- テナントリーシング -
ディベロッパーには集客の要となる「新しさ」のある物件を、出店場所を探す企業には、コンセプトに合った立地・物件をご紹介いたします。通常では出店が難しい、価値の高い物件への出店にも実績があります。
- 運営スタッフのサポート -
いい店を実現するために欠かせないのが、味を守り、生み出す職人や、店の顔となるサービススタッフ。
お客様イメージする店にベストな人材サービスをサポートいたします。
業態開発・リーシング事例:GRILL & WINE GENIE'S TOKYO(ジーニーズトーキョー)
フォーマルからカジュアルへ、ハイプライスから手の届く価格へ、クラシックな空間から洒脱な大人の遊び場へ―――。フレンチにおける従来の枠組みを外し、エネルギッシュに働き・遊ぶことが大好きな大人のために、本格フレンチベースの料理とワインが楽しめる店づくりをしたのが「ジーニーズトーキョー」です。
イメージしたのは、ヨーロッパのクラシカルなテイストを、一度アメリカで洗練させてから日本に持ち込んだような、ひと皮剥けたレストランシーン。シェフはフレンチの代名詞ともいえるグランメゾン「マキシム・ド・パリ」日本店4代目総料理長を務めた伊藤正顕。最高の料理を、くつろいだ空間で楽しめる至福がここにあります。
出店は、六本木の中でもブランド力の高い「東京ミッドタウン」という東京の一等地にありながらも隠れ家的なロケーションを選択。ここにアクセスすることそのものがわくわくするような店を体現しています。
- 海外ブランド誘致 -
新たなブームや、これまでにない文化をマーケットにもたらすには、海外ブランドの誘致は有効な手段です。そこで私たちは、日本では知る人ぞ知るブランドをいち早く察知し、紹介する「目利き」からサポートしています。
特に、文化の違う他国との交渉は、ライセンス契約へ至る過程も慎重さが求められます。私たちは、これまでの経験を生かし、職人目線での対話・交渉によって、本店の魅力を損なうことなく、ローカライズした店舗の出店を実現しています。
海外ブランド誘致事例:Doc Popcorn(ドックポップコーン)
高価格帯のグルメポップコーンが東京のトレンドになりつつある中、「ナチュラル」「無添加」「素材へのこだわり」「ローカロリー」といった、従来のポップコーンにはないキーワードを備えたブランドをパートナーに選んで出店しています。立地は、食文化の流行発信地である「原宿」を選択。競合ブランドも含めて「原宿界隈はグルメポップコーンが熱い」というイメージを作り出すとともに、「健康感度の高いセレブも選ぶポップコーン」として、開店初日には2000人の行列ができました。
海外ライセンス事業は契約が重要になりますが、私たちが大切にしているのは「職人目線の対話」です。オリジナルのこだわりをどこまで理解し、共感できるか。また、日本において自分たちがいかに安心できるパートナーであるか。その2つを理解していただくことが、長い目でみた成功へと繋がります。